和田青児 - 歌詞一覧 - 歌詞Tube
胸にいまあふれてるただ
北風が吹き抜ける道の途中
男と女のドラマ人情ときめく
夜汽車の窓から遠ざかる
改札口で傘を持ち夜ふけに
世間という名の大海原に
肩をお前もたたかれたのか
ドンとドンと牙むく荒波が俺を
肩に冷たい夜の風
独りが好きだと意地を張るけど
花よりきれいな花嫁姿
涙という木に止まった鳥は
夢に転んで怪我しても
夕陽が沈む校庭で肩組み合った
くしゃくしゃ顔して元気に
潮の匂いのはまなす便り
何処まで行っても岩山ばかり
そういえば最後に泣いたのは
男は後ろを振り向かず
はみ出して暮した頃に
振り向き振り向き小雨の中を
夢を夢をナーでっかい夢を
皆変わりはないですかぼちぼち
いつも自分をあとまわし
津軽じょんがら背中で聞いて
ポツリポツリ雨の音が
親の意見もあの日のまんま
泣いてくれるなおまえのことは
窓の風鈴鳴る音わびし呼んで