南沙織 - 歌詞一覧 - 歌詞Tube
南沙織 の新着歌詞
もしも私が家を建てたなら
きみをさらってゆく風に
今ひとり部屋の隅にいて
思いきり砂浜を走るのこだわり
時が過ぎ去ってそして
秋の風が吹いて舟をたたむ頃
いつかこんな夕暮れやはり風に
秋歌えば枯葉がひとひら
いつの間にやらたぐり寄せられ
もしも私が家を建てたなら
あの手もこの手も姑息なものは
白いベンチに腰かけながら
あなたに逢える日まで
いまもあなたが好きまぶしい
貴女には笑顔が似合う
恋人は底抜けの顔で街角で
逢えば逢うほどあいつ
夜汽車を乗りつぎはるかに
僕の髪が肩までのびて君と
はてしなく蕎麦がゆれてた
あなたから何の返事もないままに
春の魚たちはどこへ消えていった
ある日晴れた朝を選び