南沙織 - 歌詞一覧 - 歌詞Tube
思いきり砂浜を走るのこだわり
時が過ぎ去ってそして
秋の風が吹いて舟をたたむ頃
いつかこんな夕暮れやはり風に
秋歌えば枯葉がひとひら
いつの間にやらたぐり寄せられ
もしも私が家を建てたなら
あの手もこの手も姑息なものは
白いベンチに腰かけながら
あなたに逢える日まで
いまもあなたが好きまぶしい
貴女には笑顔が似合う
恋人は底抜けの顔で街角で
逢えば逢うほどあいつ
夜汽車を乗りつぎはるかに
僕の髪が肩までのびて君と
はてしなく蕎麦がゆれてた
あなたから何の返事もないままに
春の魚たちはどこへ消えていった
ある日晴れた朝を選び
さよならと書いた手紙
潮風に吹かれると想い出す
恋という名のしなやかなケダモノ
舟をつないだままぬれて愛した
嵐の日も彼とならばお家が
雪どけのせせらぎが大好き
めぐり逢いたいの私海のような
窓辺でうたう愛の歌が好きよ
朝起きて鏡にむかうと輝く私
生きてゆく間には何度かの
ふるさと持たないあの人に
夕焼けに誘われて街角を
夕焼けに誘われて街角をただ
きみをさらってゆく風に
みな許してみたいのすぎた日々
めざめには覚えてた夢も
皮肉なジョーク追いかけるのは
ラタンの椅子で待ちうければ
恋する朝はバラの小枝を摘んで
いつも雨降りなの二人して
暮れそうで暮れない黄昏ときは
さりげなくどうぞ包んで欲しいのよ
わけもないのにつらい日は
今ひとり部屋の隅にいて
あなたにとっては突然でしょう
裸足の娘が走る渚にヒールを
あの人白い花の好きな人
北国へあてて遅い春が速達を
住みなれたはずの街角を
まねしてのんだタバコにむせて
どこでさよなら言えばいいかしら
もっと素直に僕の愛を