北野まち子 - 歌詞一覧 - 歌詞Tube
北野まち子 の新着歌詞
故郷の香りが恋しいときは
きれいなだけで見ないで
丹後半島夕日ヶ浦へ
白い灯台誰を待つ海鳴りばかり
いのち二つを一つに寄せて
苦労しぶきに濡れながら
アゝゝケガをするのも欲出すからよ
涕きすがる母を振りきり郷里を
しあわせになれるのね
きれいなだけで見ないで
すべてを捨ててこの海を
都会ぐらしの明け暮れに
吹雪簾のそのむこうあなたあなた
白山はひぐれて湯の宿は
丹後半島夕日ヶ浦へ
憂き世嵐に吹きよせられた
窓にこぼれる月灯り
函館みなとあとにして
先に来てても今、来たふりを
ままにならない都会のくらし
故郷の香りが恋しいときは
あれは三味線の音
夜を掠める船の灯は