北川大介 - 歌詞一覧 - 歌詞Tube
君を見た瞬間こころの中を
前髪なおしたふりをして
色とりどりの灯りがにじむよ
あなたが背のびした
男が心底惚れる女恥ずかしがり
こころのどこかで探してた
あなたの夢のお手伝い
おまえだけなのさ
まぶた閉じればすぐ逢えるたどる面影
如月・北国暖炉のへやで
俺の小指を噛んで
北の夜空に冴え冴えと
カモメ泣け泣け泣くだけ泣けば
この駅降りたら君の声が
上り列車に夢乗せて
しあわせ薄いお前の横顔
男には心に風の港が
枯葉が舞う黄昏は追憶が肩を
ただの遊びのつもりなら
俺の帰りを待てないで
山背の風が吹いた朝
逢えばむなしいと知りながら
黒髪そっとかき上げる君の
夢を追いかけ夢につまずき
さびしい町のさびしい夜は
よく似た人だというだけで
風にやさしく揺れてる
涙がひとつ涙がふたつ
火の見やぐらや駅前の
寒いのは咽び泣く
一度死んだと思って生きりゃ
かもめに恋した女どこにもある