北原ミレイ - 歌詞一覧 - 歌詞Tube
愛の深淵へ堕ちてゆけたら
人恋しさに秋が哭く
最終ベルが鳴るホームの片隅で
海猫が鳴くからニシンが
過去がある傷があるすぐに
黄昏の窓辺でめくる日記帳
何を気にしているの私の事はいいよ
覚えてる懐かしい潮風吹く
祭り囃子が聞こえてきたら
おかみさんコップでいいの
夜はすてきなお伽ばなしね
淡紅の秋桜が秋の日の
あれは二月の寒い夜
あれは二月の寒い夜
行きなさいこのまま私を振り
私の目の前の白い花人目に
泣きぐせの酔いどれが
シャワーの後はおやすみ
雪が舞う街角で偶然あなたを
愛が死んでしまったわもう息も
海風がしのびこむ窓辺の部屋は
雨上がり街路樹が涙を溜めて
ひと冬を泣き暮らし涙も枯れた頃
はしゃぎすぎたの私どんな夢
北の天気は気まぐれで
風の音が空に舞う
早いものねあれから二年
まるで命があふれるような
幸せならばこんな夜更けに
どこかに淋しい人がいる
街のはずれの花屋の前で
俺が網を引っとはよ可愛い女房
あなたの愛情の深さに溺れたら