加藤登紀子 - 歌詞一覧 - 歌詞Tube
I love you今だけは悲しい歌
LOVE LOVE LOVE あなたを
碧い海にかこまれた
カラカラまわって
愛なんてどうでもいいと
雨潸々とこの身に落ちて
C'est le miracle de
この両手に花をかかえて
O combien de temps
五月の空はかがやいてる
赤い風船 手にもって走ったり
人にやさしくされた時
淋しく私は一人夢見る
いつの間にか夜が明ける
後ろを向いてきたわけじゃない
大丈夫って言ったけど
Amazing Grace how sweet
一人で旅に出るのなら
君が悲しみに心閉ざした時
命に終わりがある
いく時代かがありまして
今どこにいますか寒くはない
生まれたばかりの魚のように
こぼれ松葉をかきあつめ
ひかりの空へひびけ愛の歌
後姿のさびしい男にかける
思い出せば悔しくて眠れない
あなたに貝殻をそっと
淋しかったら帰っておいでと
私は泣いたことがない
アーイヤラアーイヤアーイヤラ
風に吹かれていたら何も
あんたの背中に赤い夕陽が
胸にしみる空のかがやき
星を一つ二つと数えて
悲しみの海の深さを
水の流れに身をしずめまぶしい
赤い実にくちびる染めて空を
川は流れるずっとずっと
明日今日よりも好きになれる
君が生まれたあの日僕は君に
淋しいときにはギターをひこう
夏の陽を浴びて潮風に揺れる
黒い瞳の若者が私の心を
男と女の間にはふかくて暗い
なぜなぜあなたはきれいに
小高い丘の城跡の
空を飛ぼうなんて悲しい話を
Quand nous chanterons
さくらんぼ実る頃
別れの朝の口笛は何故か
去りゆくものは日々にうとし
いくつの別れに唇かんだの
でいごの花が咲き風を呼び
朝焼けのこの街を一人出かけて
知床の岬にはまなすの咲く頃
この街には不似合な
大きなものにまかれたくないと
別れの時は近づいてる
人生不思議なものだね
あなたが残した古いノート
私のお墓の前で泣かないで
どこまでも蒼い空ふりそそぎ
そこには風が吹いていた
夏は去りバラの花も散り
愛し愛し愛しあっても何故か
時には昔の話をしようか
もしもあなたと逢えずにいたら
恋すれば別れを夢に見る
目を閉じて息とめて舞い踊る
たかが恋なんて忘れればいい
はなれても忘れない
夜更けのラジオ小さくして
ゆくあてのない涙何処へ流れて
真赤なドレスに身をつつんでも
バラ色のハンカチに
さー明日は内地に行くんでしょ
陽ざしの中で感じたいの
ひとりで寝る時にゃよオー
富士山だ富士山だ富士山だ
あああの人と別れた夜は
どこまでも遠く果てしない
まっすぐあなたを見つめたい
こんな時間に電話をかけて
遠い昔とおんなじ蒼にそまる
細い露地をまわれば夢の中
髪のみだれに手をやれば
柳につばめはあなたに私
雪の白さよりもっと白く咲いて
朝の光がさしこむ前に
あれからぼくたちは何かを
星はまたたく夜ふかく
人生はロンドまわるまわる
途に倒れてだれかの名を
ひとつ日が暮れてふたつ船が
鏡に映るわが顔にグラスを
島の風にこの身を吹かれ
こんな日があったことなど
海の広さのただ中に赤い
マッチを擦ればおろしが吹いて