中孝介 - 歌詞一覧 - 歌詞Tube
僕が歌うメロディーは
完璧なんて求めなくていいよ
花の香り誘う時の中で陽射し
優しい木漏れ日窓に揺れる午後
雨潸々とこの身に落ちて
元気でいますか無理して
夕日の帰り道をゆっくりと
いつもの駅でいつも逢う
ありがとう今年さいごに
ありがとうという名の少年はいつも
ひそやかに影を落とす夕映えの
遺書を書く時にはありがとう
なぜめぐり逢うのかを私たちは
高い高い空は泣けるほどに
よく言う運命とか環境が
探し求めてここに辿り着いた
気まぐれな雨に足を
薄紅の時を彩る花びら
こぼさないでキッチンに涙
陽射しの花びらがひらひらと肩に咲く
いつでも答えは僕らのすぐそばに
流れ雲に尋ね高き空
せめて一度くらい振り向いて
開けた窓をしのびこんだ風が君の
もう一度信じてみたい窓の外
ふと気がつけば君には時を
つよい風が吹いてクシャクシャの
生きてる生きているその現だけが
夏が過ぎ風あざみ誰の
灰色の空見つめて群れを離れ
君が何かを成し遂げたから
そよ風が告げる春の訪れ咲き
いつもの町のいつもの風景に
白い光の中に山なみは萌えて
ごめんつい言いすぎたね
汽車を待つ君の横で僕は
一面に降り注ぐ陽を浴びて
青い空に抱かれ少し休んで
色づく西空に差し込む一筋の陽
きらり波の果てに思い出を捨てる
春風の中でふたり恋に落ちた
もしもあなたが雨に濡れ言い訳
瞬きする間も惜しいほど晴れ渡る空
あれから時はすぎて思い出滲んだ
笑顔はみんなのものなの
波にゆらめく星空の下でいつも
いつの間に泣き方も忘れ守りたい
ハイアイヤイヤイア舞い上がる花火
振り返れば道があなたの足元へ
優しい風がささやく唄に目を閉じ
もしも明日が晴れならば
巡り逢えてよかったこの広い
いつもの言葉に嘘も偽りも
夜明けの来ない夜は無いさ
悲しい夢で眼覚めた朝もわたし