三波春夫 - 歌詞一覧 - 歌詞Tube
花がひと片夜風に落ちた
想い出の ふるさと
親の無学を嗤うじゃないぞ
三ツ葉葵に旭が映えて
千両万両積んだとて
サーテサテサテサテサテ
利根の利根の川風よしきりの
なんなん菜の花髪かざり
苦労六つに喜び一つ後の
親が恋しい年頃になって
東京のお方もソレソレソレソレ
何時も温かな心でいたい
男は何時でも自分の道を
恐竜音頭 でグーチョキパー
嵐うずまく勤王佐幕理想も
人の浮世が表と裏と二つ
峠7里の夕焼け空を
お国訛りを嗤われて
パァ~ッとおどりましょ
急ぐな騒ぐなあわてるな
何をくよくよ明日があるさ
廻るくるまに男の夢を
品が悪けりゃ売りませぬ
こんにちはこんにちは西のくにから
国は何処かと聞かれたら
春は世に出る草木もあるに
槍は錆びても此の名は錆びぬ
月がわびしい露地裏の
辛い浮世のしがらみ格子
たかがひとりの身軽な旅も
生れ故郷もふた親さまも
思い溢れて来はしたが
ハアーあの日ローマでながめた
下りの列車でたった今戻って
男一代勝負とかけて
皆さま、日本を頼みます
寄らば斬るぞと大見得切れど
雪はしんしん雲さえ凍る
ハァー花か蝶々か春風さんか
人の浮世は辛いというが
桜の花が咲いている
ハンヤエーハンヤ一節
ほのぼのとほのぼのと冷たい
笛や太鼓は伊達には鳴らぬ
合羽からげて三度笠
オレはルパンだぞちょいと