三沢あけみ - 歌詞一覧 - 歌詞Tube
明日はお立ちかお名残り
風に追われた湯けむりに
明日は逢えなくなる人に
心ふたつにさかれる
若いってどんな色若いって
名護の港から舟を漕ぎ出せば
これきりさもうこれきりさ
さよならの四文字よりも
おかけになった番号は
あなた命と決めてから痛む過去の
何処まで行けば胸の淋しさ
風が峠を下りてきた
つらい恋です灯りが欲しい
ハマナス岬 あなたの面影も
男は夢に賭けている
心 心 心だまして
しばし別れの夜汽車の窓よ
どんなきれいな花よりも
男はきれいに捨てました
おまえと呼ばれりゃあんたと
青い瀬戸海あの街の灯も
ハイビスカスの花びら散らし
おひとり様ですか訊かれて
愛を紬に織りたいからと
どんな時でもお疲れ様と俺の
紅く咲く花は天に咲くあなた
天国と地獄貴方はどちらを
誰も知らない南の果てに
夢を探して来た東京で
昔語りの女優なんて
あなたのすべてを
惚れたよ 惚れたよ
鳴いて飛び交う カモメより
あんな男と世間の人は
白銀の白銀の谷のほとりに
酒よ今夜も酔わせてよ季節はず
好きで飲んでるわけじゃない
女の歓喜
うわさ覚悟の忍び立ち
波を凍らせ吹雪の海は