メレンゲ - 歌詞一覧 - 歌詞Tube
目覚ましが鳴る前に起きて時を
光が届かない所まで来て
行こうよ早く約束なんていいから
明け方の道散らかってるゴミ
懐かしい町に帰ってきた意味もなく
雨のち曇りの中途半端な空
狭い世界の上の方音もなく
ただいちばん近くにいる
日が変わって2時半まだ眠たくない
夏草が揺れて雨は上がった午後
走って帰る帰り道季節を持たない
ちょっといい子だったのにな
暗い部屋テレビをぼんやり観て
さっきから声が聞こえるここに
幼いまま歳をとったなぁ
海が見える小さな街水平線を
目が見えるからといって目に
キンモクセイが匂って
詰め込んだ分だけ重くなる
小さく手を振る微かな光
サヨナラもう会えないなぁ
君を連れ出し少し遅い午後の海
現在キミの唄う歌はボクには
眠りの森の王子様探し物は
赤い目をして眠って
スターライト体をスターライト
眠い目をこすって出かけた
まっさらな地図を広げて
星を見るのが好きだ夜空を
夜光る街のプラネタリウム
久しぶり自転車を買った
オレンジ色空模様
通り雨を待つ隠れ家はここに
バス停でバスを待っている
夕べ見た夢の続きの続きの
まっすぐに空を鳥が飛ぶ
もっと遠くまでもっと遠くまで
あともう間もなくすれば
キミの泳ぐプールをワル友達と
ほらフクロウのポーズで
このへび坂は君ん家につながる
9月の終わりの少し肌寒い午後と
自分より背の高い影が伸びて
低気圧が春の風を吹かせて
午前三時眠れないんだ
東京の空月灯りの下茶色い
はぐれたムカデの駅キミは
願い事から避けられてる可愛い
かたまって歩く学生とまだ冷たい
なんだか昨日くらいから
おかしな夢を見てるようだ
雪の降る道に長い影がのびる
都会の空は薄曇り誰もいない
揺れる自転車の後ろで君が上の空
行き当たりばったりの旅を
古そうなものばっか見せびらかして
何から手をつけていいのか
僕らは出会ってるかな今すごく