フジファブリック - 歌詞一覧 - 歌詞Tube
轟音爆音音を鳴らせば
三日月さんが逆さになって
水しぶきあがって池に描いた半円
体が二つあるなら僕はもっと
待ちに待った土曜日
目覚まし時計をかけずに寝ては
今日も眠れずに眠れずに
ねぇ夜がもう明けるよ
溢れ出してる泉のように
そうだね終わりそうな雨降り
あれからね色んなことが沢山
本当に落ち着かないな
まず僕は壊す退屈な人間は
並んだビートでばっちり
街の灯りが少し冷たそう
ラララちょうど7時に開演
ちっちゃい頃に思ってた未来の
仕舞い込んだ夏の欠片
赤のベルベット生地のパンツを
周りで起きるひょんなマジック
脈々心拍数が全開そして
君が君の中の僕を見て
ちゃんちゃんさらさらおかしい
心機一転何もかも春は
冷めきった言葉はどうやって
忘れようとした事も
上目使ってるなんて不信な
星を目指そう猿と目指そう
静かな街角辺りは真っ白
いつだってこんがらがってる
どこかに行くならカメラを持って
ギラギラパツキンが風になびくぜ
コートを叩いた雨の雫パラパラ
想像に乗ってゆけもっと足早に
どっかにスリルはないかい?
慣れた事も考えず暮らしてきた
何処からともなく夜更けの街は
染み出してそうなった飛び出して
お二人にはいつもいつも
空が広がってく
赤白青黄色紫色とりどりの
可能なら深い海の中から鼻歌
もしも過ぎ去りしあなたに
茜色の夕日眺めてたら少し
雨が降ったよ しとしと降ってたよ
サルバトーレってダリが
登ろういつもの丘に
どうせこの僕なんかにと
めらめら燃える相手の目見ると
この星空の下で僕は君と同じ
猫の手さえも貸したいくらい
あの街並思い出したときに何故
火の付かないライター
ちっちゃな野球少年が校舎の裏
何でこんな日々だって思いがち
寂しがりの月はまた
真夜中二時過ぎ二人は街を
手も目も鼻耳も背も髪足胸も
世界初の貴重な映像
気にしないで今日の事は
並び黒服の人空から降る牡丹雪
あぁすれば」たらればをずっと
あれはいつかかなり前に
桜の季節過ぎたら遠くの町に行く
でもでもだってねそれが口癖
優柔不断だけはしかたがない
三叉路でウララ右往左往
押して引くだけじゃない
エブリバディーウォンチュー
どんな表情してたのかわかって
眠くなんかないのに今日という
疲れた顔でうつむいて
時が経ったら何か変わるかな
左か右かどちらでもいいか
他の事なら気にせんが
真っ赤な東京の街で揺れていた
日がまた昇って行く人気の無い
気持ち伝えるのにいつも人は
週末雨上がって虹が空で曲がって
また今夜も眠れぬ夜に
どうしたものか部屋の窓ごしに
夕暮れの路面電車
線路は続くよ揺れながらカーブ
何をいったいどうしてなんだ
巡り巡ってそう何回でもダンス
夢の中であやかしパッション
もうだってその輝く笑顔には
多分3分で虜だぜ
123 フォルテして行くのは
もくもくもくの雲が流れているよ
だいだい色そしてピンク咲いている
真夏の午後になってうたれた
眠気ののこった時計の音
なんだなんだシビれる声だああ
とろけるような街の明かりの
今日はなんか不思議な気分さ
どうしてなのかなんだか今日は
遠くなってくサイレンと見えなく
長いトンネルを抜ける見知らぬ
彼方宇宙も超えて地球のために
もしもこのドア開けたら
日が沈み朝が来て毎日が
曖昧なことだったり優しさについて
真夏のピークが去った
気付いた時には遅すぎて