ナイトメア - 歌詞一覧 - 歌詞Tube

人は共に分けあいながら

apterous ANGEL不安定なその

完全煌びやかなデイズも

嘲笑うかの様に降る

今まで育った愛する街を離れ

真っ暗広がる黒に染まりゆく浮世

少年がひとり感じた歪みこの世の

アホらしいほど幼稚な罠に

誰もかれもが流されてゆく狂った

白く凍える夜曇った窓をなぞり

手を伸ばせば君がいたまだ心に

たとえば朝が来なくてこのまま

ああどうすればいい戻れない

痛い光目が眩む朝日を塗り

曇った空をあおいで

陽の当たらない濁る息の町最後

目を離さないでこの瞬間に

あの輝く時間白く澄んだあの場所

冷たいアスファルトの下

この先は何も無い僕を微笑った

心まで暴かれる藍色に

僕はいつも月を見上げるたび、

光は闇に呑まれた極彩色の

眠りついた街の隅で迫る朝に

冷たい冬の風に乗り

今も肌に残るその愛撫

行くあての無い旅に出るような

マイナス思考少々明日を

終わる事も無く続く創世の

暗闇の途中目には見えない

小さい頃と同じこの空の下で

仄暗い路地を照らすそれは

静寂に飲み込まれた眠る街

Please give the power to me

ARKHIN ご覧遊ばせ嗚呼

あぁ、白く霞む息と乾いた風

突き抜けるような青空を

見渡す限りの海原の果てに

終わらない冷たい時

呼吸を深く繰り返して

時が来たれば全ては無よ狂い

うるさすぎる街に惑わされ

羽ばたくその姿輝き傷ついて

微かに感じた拭えない

なくしたいものなどなくてすべて

イカれ頭に塗ける薬はこの世界

変わり果てていた貴方の側で

人魚はここで生き海に沈んだ

流れる時間の中瞬く刹那的煌き

静かに郷愁を感じた

幾多の時を重ねいくらか大人

儚く切なき夜に名も知らぬ

小さな想いが何かを

悪戯好きで幼稚な君は

汚れきってしまう前に

全てが始まる前記憶の彼方

想いあったはずなのに厭きれるほど

あぁ無情な夢震えが

いつから見失いいつまで続くだろう

冷たくて凍えそうな荒れ果てた

太陽が空に上り物語が今日も

ねぇ、何故？自分のことだけしか

ひとつ舞い散る花欠片に

拝啓僕の中に眠るもう一人

さあ目覚めろ反撃の時は今

荒れ果てた土地花咲かす

異色異質の姿を今此処でさらけ

止まらない連鎖もう抜け出せない

闇の中で闇に溶けた深紅の

眠れない夜にひとり何気なく

今、手を繋いで何処までも

母は今も我が子の帰り

今手のひらに舞いおちた

偶然にすぎない事が脳裏に

時間に身を任せながら追憶の

双子の理性地に着かぬ足常識人

例えば、いくら脆くとも

揺れた、窓枠がきりとる

天つ風の調べに傾けた胸の澱の

乾いた風の中灰色

さあ街にくり出しましょうか

楽園から落ちたときに何かを

暮れゆく空にどれだけ祈っても

ここから先に歩む道のり

何もかも忘れてしまおう網の目に

そっと、指に触れた夜の雫

華が咲き誇る時間それも

深すぎるため息息を吸うことも

蒼い夜に浮かぶ星が問いかける

Ah幾つもの夜を越えて凍った夢と

偽善だらけに並べた安い言葉が

時代が過ぎてやがて消える

この夜空に手を伸ばしても