テレサ・テン - 歌詞一覧 - 3ページ目 - 歌詞Tube
もしも何処か遠くの街で
上野発の夜行列車おりた時から
窓に西陽があたる部屋は
青いドレスも胸の真珠も
ピアニストが甘い歌を弾いているわ
もしもあなたと逢えずにいたら
心をなくして影だけになって
飲めと言われて素直に飲んだ
帰っておいでここへ
雨降りだらけの映画のように
夕暮れ色の文字さよならと
川は流れてどこどこ行くの
淡い光に照らされながら街に
優しい嘘が淋しく胸の中で
恋するだけなら何度かは
何があったのこんな晩く
ネオンの溶け合う裏道で
うらみっこなしで別れましょうね
お酒はぬるめの燗がいい
冬に咲かないひまわりの花