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アジサイがさよならを告げたら
風も動かない熱帯夜
車から見えるこのビュー海と空
世間体なんて関係ない別に誰の
愛どこで誰が創造したもんなんで
関係はいたってフラットだ
もうずいぶん経ったなぁこんな
遠くどこまででも続いて行く空
特に何かあるわけじゃないけど
目が覚めたら闇の中地獄かな?
机の奥から出てきたえんぴつ型の
全く寝ずに詰め込んだダンボール
夕暮れ時家路をたどる八月を
改札の前つなぐ手と手いつもの
最近体調は悪かないが心臓が
そっと手を離されてもきっと
今月になってもう何回目なんだ
朝だよと君に告げる
ごめんよ僕の余白に君のこと
昨日見た夢の話など興味ない
せっかくの日曜日朝は起きれず
冷静に照らし合わせてみれば
集中できてないな
吹き抜ける桜夜風春はもう
背中にあった翼は君と共に
昔から何かをしようとすると
飛び散った不当な昨日にサラバ
夕立が僕らを包む雨粒が耳を
躓いて転んでたら置いてかれんだ
出会いはとある紹介で
雨に打たれている木の葉のように
桜並木道で僕はうつむいている
君が先に寝息を立てたから
終わらない仕事を持ち帰る
夕日が僕たちを砂浜に誘った
僕らもっと逢いたいからまばたき
玄関は広くフルフラットの
どうした?壊れてしまった…?
インテリジェンスをまとった
想像してみる僕たちの未来図を
そりゃあさ君にあんなことを
言葉で汚しあい譲り合えなかった
僕らは弱虫で臆病な生き物
なんだか調子悪いなぁ
僕の肩書きは銀行メン窓口に
怒ったような表情も甘えて
流されはしないからなんて初めから
耳を澄ますと微かに聞こえる
僕は孤独の海放り出されてもうさ
しゃがみこんで犬を抱く君の
ムーンライトながら号で
今日はどこへ行こう?って君が
君の香りがまだ鼻につく部屋
陰り出し夕凪顔を出す夕映え
交差点あふれる人の波
ゆっくり溶けていくレモネード
話したところでまた冗談みたい