キリンジ - 歌詞一覧 - 3ページ目 - 歌詞Tube
香る夜を背に控えて待つ
あぶれるすべてはありふれるよ
あとでまたねと手を振った
渦巻く白い銀河に接吻を
好きさと放ってすぐに蠢めく
川底に身を潜め濁流を
染めあがってしまった愛は
季節はずれの風邪じゃないかと
逃げ去る恋をつかまえた君をこの
幽霊屋敷に咲く野バラ黄色い
横切るガブリオレは空の色
新しい流行をまといはしゃぐ
流れ星が一つ
宵の花屋の眩しさに戸惑う
春めくフェアレディうわの空に
奴らの夕暮れあぁ君のまばろし
日付を今夜行バスが跨ぐよ
あけすけな愛の歌が夜の街を
干し草のベッドの中で女は夫の
大きなゴミは出した