オトナモード - 歌詞一覧 - 歌詞Tube
白い波は僕の足にふれやがて
ずっとこの先も僕たちは変わらない
風はおしゃべりで
きっと僕達はそれぞれの道の
中也の詩集借りてく紙の匂い
雨は斜めの点線ぼくたちの
あの静かな丘の上にそびえて
街のはずれの背のびした路次
背中に君を感じながらペダル
金色の花びら散らして
飛べない小鳥ねわたしたちって
さようならとみんなみんな
風を掴んだ赤いグライダー
草原をわたる夏の風君と僕を
君はいつも苛立ってる
さよならはさよならわかって
あのお気に入りの店へいつもの
もう帰ろうかなと
十月の雨足を見つめてる
水中メガネで記憶へ潜ろう
昨日と同じ景色
僕は見つけたのかもしれない
待ってたよ君のその言葉を抱き
たまには「おかえり」と君を
どこか遠くへいこうか
窓から眠りが入り込む
君を探してる夜が来るたび
旅立ちは何処からだったか
もういいの投げ出してから
1cm2cm心の距離を計る
恋人よぼくは旅立つ東へと
太陽にからかわれた
列車の窓から見える遠くの光
小さい頃は神さまがいて
ふと目を閉じるとあの頃を