イルカ - 歌詞一覧 - 歌詞Tube
君はきっとどこかの星から
紅茶にハニーブランデー
月の光が差し込む様に
手を出してごらんすてきな物を
あなたの好きな本のページに
あの頃のぼくは若すぎて
からっぽの時間がふいに襲って
化粧する君のその背中が
雪がふる駅の片すみで
愛する者のいる事は幸せな事と
雨の中会いに来てくれる
四角いコンクリの部屋の中じゃ
未来の私が色んな気持ちを
仕事に追いたてられて人にも
時には雨の街角
見知らぬ街のあの少年に
世界中で一人きり
夜更けの電話あなたの声も
まさかあなたとさよならなんて
明け方の街を子猫がじゃれてる
きのうの事さえ思い出せないほど
ケサランパサラン飛んで来た
南の島ポリポリ島
春の大地に口づけをするそよ風に
こころね胸の奥深く
大きなビルの足元を小さな
見上げた空一つ星がいつも
季節の変わり目さえ気づかない
サラダ日和の季節はあなた
悲しくて悲しくて
あてもなく電車に揺られて
幼ない頃は明日のことなんか
私あなたのお部屋にうかがう
私が生まれようとしていた時
おだやかな昼下がりグラスを
風は遠くから流れてやって来る
このままあなたにさそわれる
あなたがいつか大人に
汽車を待つ君の横で僕は
大事な物をおとした時は
最終便に飛びのって今から
春早く来てね私の所へ
あなたに初めて出逢った日
願い事を聞いてくれるなら
君がまだ小っちゃな頃から
森は毎日生まれ変わる
永いトンネルを抜けると
忘れられた物が好きです
一人ぽっちの窓辺には
引き出しをあけたら
会う時は楽しい二人で
ぼくから見れば小さなカメも
この広い空の下どこにでも
もしもこの世にあればいいな
12月が一番好きなのはきっと
梅花が咲く頃僕は父になる
夏には早いけれど 一人バスで
原稿用紙の畑に言葉の種を撒く
いつもあなたは私の事を
春になると恋が芽生え
このまましあわせそうな
いつもこんな日だったらいい
ラピスの丘の上あなたが待って
みんな私の前から去って行って
訳もなく真夜中に目覚める
誰でも一人で生まれて来る
君がいないこの部屋はガランと