やなぎなぎ - 歌詞一覧 - 歌詞Tube
光横たえる海神創痕の間に
囁きの間を埋めて抜けかけてる
euaru はじめから違って
光集めては逃がして
さらさら星の砂遡る酸素が
バラバラに浮かんでる
いつからか傍にあった未来を
陽が落ちれば当たり前に
波は乾いた珊瑚を攫って
心の中に描いた地図水で
目覚めればいつも切ない
ことばのない世界迷いない
不器用な君が好きだよ
欠け落ち失くしてしまった
予報ハズレばかりの毎日
温かい水に泳ぐデトリタス
誰かいずれ失うことは知って
ここは何もない場所だってね
混ざる質感ほろ苦い砂糖
晩夏の香り綴じる薄い紙を
目が覚めて伝わる色艶の無い
示されたままに流れる光の
Collige virgo rosas
注ぐ空のグラス透明で
探していた好きになる理由を
目の前に広がる星の海を
陽の満ちるこの部屋そっと
嘆く声は霞み置き去りに