ふきのとう - 歌詞一覧 - 歌詞Tube
閉店間際の片隅で
忘れられないのさ
星が綺麗銀の星人が恋し
くわえ煙草で公園のベンチに
ミルク色の街に絹の雨が降る
雨ふりの道玄坂バスを待つ
脱ぎっぱなしのキャメルの
君の目は寂しそうに
あなたの瞳は私の心
今度君にいつ逢えるかな
おまえの小さな想い出を
船は行く波の上
北の街の夕暮れをあてもない
ひとり夢みた街に今日も
山影に消え残っている灰色の雪も
秋の黄昏どきに君を想い出し
君に手紙を書いたのに
青い空が広がるここは南の島
雨の雫が窓にしがみつく
突然の雷が酔心地春の宵に
噴水の前で記念写真を
一人で思う秋はもう
行ってみたいなジャマイカ
何故あんなに好きだったのに
たった一度の人生を
絶えず流れる河は何時でも
何故愛はいつも揺れるの
霧雨ノ煙ル交差点デ
貴方が嫁ぐ6月の雨の朝
そっと抱きかかえた君を
涙がぽつんと落ちた
わたしがあなたと離れて
この空どこまで高いのか
冬の朝の窓辺に風を送る
梢をすべり落ちる星真夏の
何人もの女を演じてきたね
ひと雨ごとに風は冷たく
待ち合わせ久し振り
南風吹いたら流れ雲流れて
緑に囲まれた北国の街
懐かしい甘い香り
君の夢を見ましたその後
オレンジ色の空の下帰る君を
誰にも知られずひっそりと