かぐや姫 - 歌詞一覧 - 歌詞Tube
あのころふたりのアパートは
人波の中を僕は歩いているのに
泳ぐ魚の群に石を投げて
君はあの日のことを
あの日の君は傘さして
君と別れた夏はこわれた置時計
妹よふすま一枚へだてて今
汗をかいたので一休み
あなたとふたりでみつめて
君はまだたくさんの
別れた時おもかげ色の空を
やさしい雨の祇園町
燃える日射しの中で私の想い
熱い日射しに輝いた
手持ちの金で買えるきっぷは
君の得意な話をきく季節がくる
夜が終わって朝に僕をかえして
UFO見た見たと女房騒ぎながら
君と別れて三度目の秋
春のあたたかなこもれ陽のなか
少女はいつも夢みていた
湘南へ帰る人達の顔がとても
君はいつでも僕に逢うたび
好きだった人ブルージーンを
この街のはずれの店で
一人で歩いてたら声を
菜の花のじゅうたんが敷かれる
どこまでいくのだろうこわれた
汽車を待つ君の横で僕は
鳥がないて川が流れて
その男は恋人と別れた
星降る夜は部屋のあかり消して
マキシーそれがお前のあだ名さ
あなたが首をかしげて見ていた
夕暮れどき雲はすみれの匂い
雪が降るよやまずに昨日から
ああ君の長い髪と胸の